点検などで異常が見つかった場合の修理の流れです。
1.腐食状況の確認
ハンマーなどで叩くなどして、余計な錆を落とし腐食の状況を確認します。
2.修理
パッチなどによる補修や、パーツの交換など、腐食の状態に応じて適切な修理を行います。
3.防錆剤塗布
修理後は防錆剤の塗布を行い、錆の発生を防ぎます。柔軟なノズルを使用し、表面だけでなく
内部の隅々まで防錆剤を塗布します。
4.アライメント計測
バスフロントホイール修理後の、アライメントの計測の様子です。
重要な部分の骨格はアライメント計測を行い、適切な修理を行います。
5.作業終了後
作業修理後は、修理した箇所などの詳細を書いた書類を作成致します。お客様に国土交通省へ書類を提出して頂き、手続きは終了です。
当社は国の認定を受けた工場ですので、陸運局に車輌を持ち込む必要が無く、時間を節約することが可能です。